豊臣秀吉の社会人基礎力
社会人基礎力で評価した豊臣秀吉の強みは、働きかけ力、柔軟性、創造力です。
弱みは、ストレスコントロール力です。
開放的で親しみやすい人です。人とのやり取りがスムーズで、難しい状況下でも臨機応変に振る舞います。アピール心も旺盛で、自身の目的達成のために周りを積極的に巻き込みます。
長く織田信長に仕えましたが、明智光秀のようにいじめの対象にならなかったのは、頭の回転が早く、どんな無茶ぶりをされても咄嗟に機転を効かせて切り返す柔軟性があったからです。信長のわらじを懐で温めていた、という逸話があるほど、人に対して細やかな気配りができる人です。信長が本能寺の変で倒れると、毛利氏との戦いを速やかに講和に持ち込み、京へとって返して光秀を討伐しました。
また、遊び心も豊かで、他の人が思いつかないような斬新なアイデアや発想で問題解決することが得意です。川から材木を流し込むことで、一夜にして墨俣城を築き、敵方をあっと言わせました。備中高松城の戦いでは、壮大な土木工事を行って、川の流れを操作し、城全体を水攻めしました。
ここぞというときに危地に飛び込む果敢さも持ち合わせており、弱みを見つけにくい人ですが、社会人基礎力からはストレスコントロール力を選びました。軽快な反面、ややせっかちなところがあります。あまりタメがきかず、やや軽はずみに行動してしまうため、人間としての重量感が今ひとつ物足りません。
ただ、そういう弱みもオープンにすることで、あえて自分をさらけ出し、相手を懐柔してしまうところが秀吉のすごいところでしょう。人たらしと言われ庶民派として親しまれる所以なのかもしれませんね。
第二回目にしてすでに社会人基礎力の基準から脱線しているような気がしないでもないですね。
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